journal in Japanese
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)作者:ブレイディみかこ新潮社Amazon今日は休日だった。朝、総合病院に行きそこでドクターとお会いする。ぼくの精神的な、そして肉体的な状態について確かめる。その後、イオンに行ったのだけどたいし…
地上で僕らはつかの間きらめく (新潮クレスト・ブックス)作者:オーシャン・ヴオン新潮社Amazon今日は休日だった。朝、恒例のzoomでのミーティングで英会話に興じる。その後、これまで続けている英語のアクティビティ(つまり、どんなことを英語を学ぶ上でや…
日本語の勝利/アイデンティティーズ (講談社文芸文庫)作者:リービ英雄講談社Amazon今日は早番だった。朝に仕事をしながら少しずつ、この日記で前に書いたぼく自身の小説について考え込んでいた。その小説はたぶん、ある奇妙なパラレルワールドの日本を舞台…
[増補新版]アーバン・トライバル・スタディーズーーパーティ・クラブ文化の社会学作者:上野俊哉月曜社Amazon今日は遅番だった。今朝、カレン・チャンのすばらしい回想録『わたしの香港』をPrune Deerの珠玉の名曲群を聴きつつ読み終える。この著者は実に誠実…
インディヴィジュアル・プロジェクション作者:阿部 和重新潮社Amazon今日は早番だった。今朝、Facebookを介したオンラインミーティングにひさびさに参加したてそこで英語の練習をした。話題はどんなエクササイズ(運動)をふだんの生活でたしなんでいるかと…
わたしの香港 消滅の瀬戸際で (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズⅣ)作者:カレン・チャン亜紀書房Amazon今日は休日だった。今朝、前々から再読したいと思っていたカレン・チャン『わたしの香港』を読み始める。少し読み、前に香港の文化や政治に興味を…
春の雪 (新潮文庫)作者:三島 由紀夫新潮社Amazon今日は早番だった。昼食時、こんなことを自問自答してみた。いったいぜんたい、どうして自分は働くのか……いや、もしかしたらぼくはそれこそ生活保護をもらうか親のすねをかじるかして、ストレスなく暮らせるか…
やっぱり英語をやりたい! (幻冬舎新書)作者:鳥飼玖美子幻冬舎Amazon今日は遅番だった。今朝、シャーラタンズというぼくの大好きなバンドの曲を聴きつつ、気になっていた鳥飼玖美子『やっぱり英語をやりたい!』を読む。実に面白い、興味を惹かれる英語学習…
今週のお題「小さい春みつけた」ピクニック、その他の短篇 (講談社文芸文庫)作者:金井 美恵子講談社Amazon今日は休日だった。今日は外に出て、市の国際交流協会が行うイースターイベントのアウトドアパーティー(ピクニック)に行った。主宰されたのはネイテ…
冬の日誌/内面からの報告書(新潮文庫)作者:ポール・オースター新潮社Amazonどうやって他の同僚の方と適切な人間関係を築いていったらいいのだろう。もうこれはぼくにとって永遠に消えない、うっとうしい苦悩だ。実を言うと、会社で仕事をしながらぼくは「…
P+D BOOKS ア・ルース・ボーイ作者:佐伯一麦小学館Amazon今朝、ついに佐伯一麦『麦の日記帖 震災のあとさき 2010-2018』を読み終える。この本は佐伯一麦という著者の持つ実に篤実・真摯な文学に向き合う姿勢とそこから生まれる誠実な文体を伝えていると思っ…
やっぱり英語をやりたい! (幻冬舎新書)作者:鳥飼玖美子幻冬舎Amazon今日は早番だった。ほんとうはいけないことなのだけれど。今朝仕事中に、ぼくの会社の外部から来られた方に夢についてひとくさり話をしてしまった。すると、その方がこんなことを訊かれた…
麦の日記帖 震災のあとさき 2010-2018作者:佐伯 一麦株式会社プレスアートAmazon今日は休みだった。今朝、ついに沢木耕太郎の旅行記『深夜特急』を読み終える。実を言うとぼくはめったに旅行を楽しむことはない。というのは旅行はそれこそ常に急な、劇的な日…
勝手に生きろ! (河出文庫 フ 3-5)作者:チャールズ ブコウスキー河出書房新社Amazon何度も書いてきたことなのだけれど、その昔ぼくは学校においていかなる意味でも「よい子」「いい生徒」ではありえなかった。思い出すのは十代の頃からすでにこの人生そのもの…
オン・ザ・ロード (河出文庫 ケ 1-3)作者:ジャック・ケルアック河出書房新社Amazon今朝、英会話教室のための宿題の作文を書いた。その作文において、ぼくは夢について書いた。過去にぼくは、プロの作家として名を立てたいとばかり考えていた。とても大きな、…
ミッドナイト・エクスプレス (沢木耕太郎ノンフィクション8)作者:沢木 耕太郎文藝春秋Amazon今週のお題「大発見」今日は休みだった。実を言うと、今朝失態を犯しあらためて自分の至らなさを恥じた。というのはDiscordのとあるスペイン語がメインのサーバ(グ…
堕落論 (角川文庫)作者:安吾, 坂口KADOKAWAAmazon今朝、お世話になっているあるベテランの英語教師の方がLINEでメッセージを下さった。英語教師の仕事の内実について前にぼくがお話を伺いたいと書いていたので、返信して下さったのだ。容易に知られるように…
茶の本/日本の目覚め/東洋の理想 (ちくま学芸文庫 オ 19-1)作者:岡倉 天心筑摩書房Amazon今週のお題「大発見」ついに3月が始まった。今朝、イオンに行きそこで宿題の残りを片付けてしまうことにした。英語研究会の課題である、日本の知識人・岡倉天心『茶の…
侵略日記 (ホーム社)作者:アンドレイ・クルコフ集英社Amazon最近、ぼくはDiscordでウクライナの人と友だちになった。でも最初のころ、ぼくはいったいどんなことを会話の切り口となるべき話題として語るべきか探し出さねばならず右往左往してしまった。どんな…
英文収録 茶の本 (講談社学術文庫)作者:岡倉 天心講談社Amazon今日は休みだった。今朝、イオンにいつものように行った。今回はジーニアス英和辞典をたずさえ、そこでマウス・オン・マーズ『Autoditacker』を聴きつつ英語研究会の宿題を片付けようとした。宿…
波止場日記――労働と思索 (始まりの本)作者:エリック・ホッファーみすず書房Amazon今朝、仕事をしながらこんなことを考えた。いったいどうして、ぼくはこんな日記を書こうと思い立ったのだろうか。おわかりのように、ぼくは毎朝早起きして前日のことを日記と…
英語と日本人 ――挫折と希望の二〇〇年 (ちくま新書)作者:江利川春雄筑摩書房Amazon今日は遅番だった。今朝、イオンにて読書に興じる。買ったばかりの江利川春雄『英語と日本人』を少しめくってみるつもりが、文字通り「読む手が止まらない」面白い1冊だった…
P+D BOOKS ア・ルース・ボーイ作者:佐伯一麦小学館Amazon今日は休日だった。今朝、中国の友だちとWeChat(微信)を使って会話に興じた。会話では彼女が英語を使ってくれて、ビデオ通話で思う存分ぼくも英語を披露することができた。とても有意義なひと時だっ…
麦の日記帖 震災のあとさき 2010-2018作者:佐伯 一麦株式会社プレスアートAmazon今週のお題「習慣にしたいこと・していること」 どれだけ役立っているのか、さっぱり見当もつかないのだけれど……2020年からぼくは英語でいろんなアイデアの断片・破片をメモパ…
自分の中に毒を持て<新装版>作者:岡本 太郎青春出版社Amazon今日は遅番だった。今朝、いつものように本を読んだり考えごとをしたりしようかと思った。でも身が入らなかった。理由はわからないけれど、多分この悪天候のせいだろう。寒暖差も激しいし……だから…
カフカ式練習帳 (河出文庫 ほ 3-3)作者:保坂 和志河出書房新社Amazon最近、どうしても読書に身が入らないことがわかってきた。なので部屋を見渡し、あらためて過去にアホみたいにせっせと溜め込んできたたくさんの本の山を見て感慨にふける。これはもう「歳…
英語のこころ (インターナショナル新書)作者:マーク・ピーターセン集英社インターナショナルAmazon英語を学ぶにあたって自分はいまなお・いまだに初学者なのだろうか。真剣にこんなことを考えてしまう。というのは、前にも書いたのだけどぼくは13歳の頃から…
英語脳スイッチ! ──見方が変わる・わかる英文法26講 (ちくま新書)作者:時吉秀弥筑摩書房Amazon最近、近所にあるイオンの中の未来屋書店に行ってみて英語関係の本を見繕ってみたことがある。もっと手っ取り早くかつ楽しく英語を学べないかと思ってのことだ(…
仙台闊歩新書 「杜の日記帖」作者:佐伯一麦プレスアートAmazon今日は休日だった。朝、ある女の子とチャットに興じる。その女の子いわくノルウェイからはるばる(?)Discordを使っているのだそうで、あらためてぼく自身がこの地球のさまざまなところに友だち…
博士の奇妙な思春期作者:斎藤 環日本評論社Amazon今日は早番だった。午前中仕事をしていて、こんなことを思いついた。仮にぼくがひきこもって生きたとしたら、この人生はどうなっていたのだろうかと。こう問うことは、こういうことにもなるだろう。つまり、…