跳舞猫日録

Life goes on brah!

journal in Japanese

2023/01/30 BGM: Spiral Life - Another Day, Another Night

兼本浩祐『普通という異常』という本からエリクソンという心理学者の概念である「ベーシック・トラスト」について学んだ。これは「自分自身はかけがえのない大事な存在である」という信頼感のことで、親との関係によって育まれていくものらしい。私は親から…

2023/01/29 BGM: Massive Attack - Be Thankful For What You've Got

今日は休みだった。今朝、図書館に行き鈴木邦男『愛国者は信用できるか』を借りる。私自身の十代の頃を思い出す……高校生の頃、私は極左の思想にカブれていた。いじめられっ子だったことはいつも書いている通りだが、そんな風に孤独だったことがさらに自分の…

2023/01/28 BGM: フジファブリック - 桜の季節

「お前なんか失せろ」「死んでしまえ」……実を言うと今でも時折そんな言葉を聞くように思う。もちろんそんな言葉は幻聴に過ぎない。今はそんなことを言う人はどこにもいない。でも、過去にずっと嫌われて、やることなすことボロクソに言われて過ごしてきた経…

2023/01/27 BGM: Polaris - 季節

私は子どもの頃からポップ・ミュージックが好きでよく聴き込んできたのだけれど、高校生の頃その趣味をシェアできればと思って放送部に入ったことがある。だが、私の好みの音楽はぜんぜん理解されなかった。当時部員の間で流行っていたのはジョージ・マイケ…

2023/01/26 BGM: 小沢健二 - 天使たちのシーン

実は恥ずかしいのだけれど、未だに私の中で生きることと死ぬことの間にある垣根は低いように思う。どういうことかというと、理由なんてないのだけれど時折退屈したり疲れたりした時に「ああ、しんどいなあ」「死にたいなあ」と思ってしまうということだ。も…

2023/01/25 BGM: 核P-MODEL - Big Brother

起きるとそこは銀世界。朝、日課としてローソンに行きコーヒーを買いそれを飲んでこの日記を書く。Facebookで他の方の雪景色の写真を見させてもらう。私とリアルでつながらせていただいている知り合いの方のところもかなり雪に見舞われたようだ。休みだった…

2023/01/24 BGM: UNICORN - ヒゲとボイン

天気予報通り、夕方から大雪になる。みるみるうちに積もり始めたので、帰りは歩いて帰った。途中図書館に寄り小林秀雄『考えるヒントⅠ』を借りる。グループホームに戻るとこれといって何かやりたいとも思えず、だらだらとその『考えるヒントⅠ』などを読んで…

2023/01/23 BGM: SHERBETS - シベリア

朝、微熱を感じた。測ってみると37.0。確かに私にとっては熱が出たと言っても差し支えない体温だ。幸いなことに今日は休みなので安静にすることにする。朝、とある方がモニタリングのためにグループホームに来られる。そこでいろいろ話す。その後、横になり…

2023/01/22 BGM: フィッシュマンズ - いかれたBaby

今日は休みだった。朝、イオンに行きいつものようにいろいろ考え事をする。1つ思い出したことがあった。断酒会に通い始めた時、参加者の方から「最初に会った時は目が死んでたよ」と言われたことだ。それはもっともなことで、断酒し始めの頃は会の意義もわか…

2023/01/21 BGM: くるり - World's End Supernova

いつも書いていることだけれど、学生時代はずっと悪夢のような日々を過ごしていた。学校では友だちなんて誰一人できず、それどころかずっと変人扱いされて暮らしていたので、私も諦めて独りぼっちで本を読むか音楽を聞くかして死んだように生きていたのだっ…

2023/01/20 BGM: Primal Scream - Don't Fight It, Feel It

今日は遅番だった。朝、図書館に行き茂木健一郎『生命と偶有性』を借りる。読んでみたのだけれど、実に面白い本だと思った。私はこの私としてここに居る。これは疑いようのない事実だ。だが、私はもしかしたら他のようにありえたかもしれないと考えてみる。…

2023/01/19 BGM: The Chemical Brothers - Let Forever Be

2年ほど前、まだコロナ禍が始まって間がなかった頃私は姫路の東急ハンズに行った。そこで買ったニーモシネというメモパッドに英語でメモを書き始めた。それまで私はメモを書く時は日本語を使っていたのだけれど、どうしても続かなかった。結局友だちの「あな…

2023/01/18 BGM: PSY・S - Cubic Lovers

今日は休みだった。朝、図書館に行き森田伸子『子どもと哲学を』を借りる。少し読み、実に深い本だと思った。私たちがこの世界に「ある(在る)」ということがどれほど深遠なことかを説明している。私がこの世界に存在するということ……私は過去に「もしも私…

2023/01/17 BGM: New Order - Krafty

いつものことではあるのだけれど、今朝もふと「もうダメかもしれないな」と思った。根拠はない。ただ、いつも書いている英語のメモにしたって「昨日まで書けていたのが今日になって書けないということもあるかもしれない」とも思うことがある。この考え方は…

2023/01/16 BGM: U2 - Where The Streets Have No Name

今日は休みだった。朝、総合病院に行く。そこでドクターと会って自分自身の問題を話す。夜眠れないことを打ち明けると、散歩やストレッチを薦められる。身体を動かすことを始めてもいいのかもしれないと思った。その後薬をもらって近所のイオンに行き、そこ…

2023/01/15 BGM: pupa - Creaks

朝、ふと見たニュースに言葉を失う。高橋幸宏が亡くなったとのこと。私は高橋幸宏のソロや多彩なプロジェクトは追えていなくてせいぜいYMOを聴き込んだだけという程度で、つまりは「にわか」に過ぎない。だけどそのYMOを久しぶりに聴き返しながら、改めて彼…

2023/01/14 BGM: 新居昭乃 - 覚醒都市

今日は早番だった。今朝、ふと「自分は何者なんだろう」と考えてしまった。会社に行けば私は従業員として扱われる。会社と契約を交わして、会社のデータベース(?)に1人の構成員として登録され、私の働きに応じて給与が支払われる。周囲も私のことを1人の…

2023/01/13 BGM: 詩人の血 - バレンタイン

今日は遅番だった。朝、下條信輔『意識とは何だろうか』を読む。とても深い本だ。古い本ではあるが、今なお読むに耐えるいろいろな問題を提起している1冊で、今回の読書で気になったのは日本でも話題になった抗鬱剤のプロザックについて触れられているところ…

2023/01/12 BGM: b-flower - Both Sides, Now

今日は休みだった。古田徹也『いつもの言葉を哲学する』を読む。この本は「ぼくらの時代の文章読本」として読めると思った。「やさしい日本語」、つまり主に外国人向けに記されたわかりやすい日本語について書かれたところが目を引く。私の知り合いにも日本…

2023/01/11 BGM: Cutemen - Love Deeep Inside

今日は遅番だった。朝、小坂井敏晶『神の亡霊』を少し読む。すこぶる刺激的な本だ。彼は、私たちは自分の死を選ぶことができると書いている。死にたければ死ねばいい、と。これは危険な議論だと思う。私は「死にたい」と願う人、死の自己決定を望む人に対し…

2023/01/10 BGM: Radiohead - My Iron Lung

ふと今日、「やりたいことをやりなさい」という言葉について考えてしまった。恐らく読んでいた小坂井敏晶の本の影響によるものだろう。「やりたいこと」……私はずっと自分の「やりたいこと」として書くことを選んできた。リルケやカフカに倣って、半ば祈るよ…

2023/01/09 BGM: Kenji Ozawa - ラブリー

今日は遅番だった。朝、小坂井敏晶『答えのない世界を生きる』を少し読み返す。著者の波乱万丈の半生とそこから生まれたユニークな価値観について綴られた本で、私自身の過去について考えさせられる。私は今でこそこうしてのほほんと暮らしているけれど、か…

2023/01/08 BGM: Perfume - チョコレイト・ディスコ

今日は休みだった。朝、レディオヘッド『OK Computer』を聴きながらミヒャエル・エンデ『モモ』を読む。実を言うと『モモ』はこれが初読だったのだが、すこぶる深い作品だと思った。架空の都市に現れたモモという少女と「時間貯蓄銀行」を名乗る「灰色の男た…

2023/01/07 BGM: Pizzicato Five - ファンキー・ラブチャイルド

今日は早番だった。朝、アート・オブ・ノイズ「レッグス」を聞く。この曲はMr.マリックのテーマソングとして使われていて日本でも馴染み深い曲だ。身体がこうした音楽を聴くたびに鋭敏に反応するのを感じる。音楽とは不思議だ。甘いメロディや躍動するリズム…

2023/01/06 BGM: Aphex Twin - Donkey Rhubarb

今日は遅番だった。朝、モーテン・H・クリスチャンセン&ニック・チェイター『言語はこうして生まれる』を読む。なぜ自分が言葉をルール通りに使えるのか、という問いを改めて自分に向けてみる。この本の理屈では、言葉はその場その場の「即興」で私たちの中…

2023/01/05 BGM: Momus - Trust Me, I'm a Doctor

英語で文章を組み立てることを日々こなしているせいか、時折脳の中に突然英語のフレーズが生まれることがある。今日、ダニエル・デネット『心はどこにあるのか』を読んでいてふと、「Do Machines Have Desire?(機械は欲望を持つのか?)」と考えてしまった…

2023/01/04 BGM: Original Love - 月の裏で会いましょう

今日は遅番だった。明日からまた図書館が開くので、借りたい本を自分の中で整理する。前に「タイパ」について書いたことがあったけれど、「タイムパフォーマンス」を重視する風潮についてミヒャエル・エンデ『モモ』を思い出したので、きちんと読み返してみ…

2023/01/03 BGM: Oasis - Whatever

仕事中、自分自身と自閉症/発達障害の関係について考えていた。昔は私は自分は一生不幸に生きなければならないのだと思い込んでいた。発達障害ゆえに、定型発達者が楽しめるようなこと(私の場合は雑談や車の運転など)を楽しめないまま死んでいくのだと思…

2023/01/02 BGM: Sugiurumn - Disco Cat (feat. Aiha Higurashi)

今日から仕事初め。いつの頃からか、私はルーティーンを守ることの大切さを感じるようになった。気分が乗らない日であったとしてもともかくもいつもやっていることをやる。朝、風呂に入り食事を摂り、職場に行きLINEでメッセージを送り、メモパッドにメモを…

2023/01/01 BGM: Susumu Yokota - On & On

今日は休みだった。昨日まで仕事だったのだから今日はいっそのこと思いっきり爆睡からの寝正月でいいか……とも思ったのだけれど、グループホームの自室にいても落ち着かないので結局イオンに行った。日頃の習慣とはげに恐ろしきものである。初買いとして昼食…