犬は吠えるがキャラバンは進む

The Dogs Bark, But The Caravan Moves On.

Praxis

Praxis 2022/03/03

不道徳的倫理学講義 ──人生にとって運とは何か (ちくま新書)作者:古田徹也筑摩書房Amazon古田徹也『不道徳的倫理学講義』を読む。「人生にとって運とは何か」という刺激的なタイトルを持つこの本は中身も面白い。『こち亀』の両津勘吉の言葉「人生すべて博打…

Praxis 2022/03/02

〈わたし〉は脳に操られているのか : 意識がアルゴリズムで解けないわけ作者:エリエザー・スタンバーグインターシフトAmazonエリエザー・スタンバーグ『〈わたし〉は脳に操られているのか』を読む。原題はそのまま訳すると「脳がそうさせた」という意味にな…

Praxis 2022/02/28

リマーク 1997-2007作者:池田 晶子トランスビューAmazon池田晶子『リマーク』を読む。1997年から2007年にかけて書かれた著者の哲学的アイデアの断片をまとめたものだ。実に詩的というか、ひとつのアイデアからうねうねと息の長い考察を続けていくスタイルで…

Praxis 2022/02/27

ウィトゲンシュタイン 『哲学探究』という戦い作者:野矢 茂樹岩波書店Amazon野矢茂樹『ウィトゲンシュタイン 「哲学探究」という戦い』を読む。私にとってウィトゲンシュタインを読むことは、決して「研究」や「勉強」の謂ではない。ドイツ語で読んでいるわ…