今日は早番だった。今朝は実を言うと、またしてもうまく眠れなくて朝3時に目が覚めてしまい、もちろん睡眠不足でじたばたベッドの上であがくも二度寝できず往生する。なので、この日記をしたためる。その後はまんじりとせずDiscordで英語でチャットをする。ちょうど、ある女の子が(おそらくアメリカから投稿していたのだろう)英語で正直に彼女の思いを吐露していたのでそれに乗っかってぼくも英語であれこれ書いてしまった。彼女は日本に住みたく、いま日本語を学んでいるのだという。いわく、ドナルド・トランプやイーロン・マスクに代表される彼の国の現象に嫌気が差しているのだとか。なのでぼくはついつい、ありうるシビアな(だが、ぼく自身も「自戒を込めて」直視すべき)現象としてこんなことを書く。「悲しいことだけど『外国人』が流暢な日本語をしゃべると、その人たちは『外国人』『外交官』としてウェルカムされる。だけど、それは『ぼくらの仲間』というのとはかくじつに違う」。いや、こう書いていてぼくだって自分の中の外国人に対するバイアス(偏見)や差別心を振り返り・顧みないといけないのだ。国際人気取りで日本人への逆張り・逆差別をするなんて度し難くマヌケなザマを晒したくない。
すったもんだあり、10時からいつもどおり仕事をはじめる。だが、やはり今年50になる身としてそんな睡眠不足がたたるのは理の当然であり、軽いがかくじつなめまいを感じて右往左往する。なかなか仕事がはかどらず、仕事中もいくつかケアレスミスやネガティブな妄想に悩みトラブルがうっとうしく思う。そうこうしつつ、日本のことをあれこれ考えた。日本はぼくはいい国だと信じる。これは見方にもよるが、いまは日本人はウェルカムな空気を醸し出していると言えるのではないかと思う(だが、もちろん排他的・差別的な日本人もいる。ぼくだってかんぜんに差別心から自由とは言えない。あるいは一部の「不届き者」の外国人のことも無視してはならない。いまは突っ込んだ議論はできないが、フェアを期するために記しておきたい)。あるいは、日本はさまざまな文化(広くグローバルに愛されているアニメや漫画、文学など)を持ちそれがオープンマインドに他者を受け入れているとも信じたい。だが、ぼくは古くさく厭世的なので(もっと言えば自閉症のへそ曲がりでもあって)、ついつい上に書いたような場で「ごめんなさい。でも日本は『夢の国』ではないです」と書きたくなる誘惑を禁じ得ないのだった。
とかなんとか、めまいを感じつつ昼休みなど空き時間を利用していろんな方々にメッセージを送る。グループホームの管理者・副管理者の方々にエクセルを利用して表を1枚作ってはもらえないだろうかとオファーをする。任意の1週間について、ぼくがどんなふうに過ごしているか「可視化」「見える化」したいと思ったからでもある。まず、入眠時間を記しそこから起床時間、朝ときどき参加させてもらっているZoomミーティングの時間、日記を書く時間、仕事の時間や自由時間などを記録する。そんなふうにレコーディングをすることで、ともかくもこの不眠症(入眠障害)への対処というか「次の手」「ベストソリューション」が編み出せたらと思ったからでもある。上に書いたように今日はぼくの気分的にはあまりいい日ではなかった。だが、めまいが残る頭でこんなことを考えついたことを自画自賛したりもしたのである。なんて日だ(帰宅して、さっそくその管理者の方々が作ってくださった予定表が用意されていたのを見てその仕事の速さにびっくりしてしまった。もちろん感謝を禁じ得ない)。
夜になり、毎週木曜日恒例のZoomミーティングに参加する。ただ、上に書いた不眠とめまいのことはホストを務める女性に話しており、したがってあまり積極的には発言できなかった(もちろん、ホストの女性もぼくを休ませてくださった)。内容はプレゼンターの方が彼がおどんなふうにキャンプを日々の生活の中に取り入れて楽しんでおられるかというもので、無料のキャンプ場でテントを張ってそこで豊穣な自分時間を愛犬といっしょに過ごしておられる、そんな様子が伝わってきた。熟した果実のように甘い、滋養のある内容と唸らされた。ありがとうございます。その後はもちろん、施光恒『英語化は愚民化』(あらためて読み直すが、実にアクチュアルな本だ)など開いたりしたのだけど読めるわけもなくグーグー寝たのだった。
