跳舞猫日録

Life goes on brah!

2023/12/06 BGM: Raven - Chevy

今朝は早番だった。今朝、ついにぼくはLINEでぼくが所属するグループに暴言をこぼしてしまった。ジョブコーチに対しても言ってしまった。正直な感情、真実を。もう何を考えていいかわからない。道を見失ったと思った。何もおもしろくない。

この日記で書いたように、ぼくはデパートメントストアで働いている。いまは繁忙期(つまりビジネスチャンス)。だから職場で生まれるプレッシャーに耐えなければならない。それはわかる。ただ、孤独に耐えなければならないのはつらい。恐ろしいほどの孤独だ。誰も話しかけてくれない。興味を示してもくれない。もう機械、AIになったような気分で働く。

過去の思い出を想起する。そしてこの思い出にたどり着く。前に、元友だちが言ってくれたことがある。もうそんな仕事辞めてしまえ、と。ぼくは言った。もしぼくの気持ちを正直に言ったらもっと敵を作ってしまう、と。すると彼女は言った。ぼくの職場くらいの規模のところなら別の従業員をすぐにあてがうこともできるだろう(大きな職場はそういうことを即座にできる。そうしなければ、もともとぼくはいらない従業員だったというだけのことだ)。だから、心配することはない――。

その彼女のコメントはぼくを確かに落ち込ませた。というのは、とても懸命に働いたからだ(もうこの仕事で殺されるのではないかとさえ思った)。もし仕事を辞めたら、何もかもがめちゃくちゃになると思った。言い換えれば、職場におけるぼくの存在はそんなふうに必要とされていると信じ込んでいたのだ。でも、言われたのだ。「もうその仕事にこだわる必要はない。そこにいなくてもいい」。いや、これは誤解というか歪んだ理解だ。でも、ぼくは深く落ち込んだ――そしてすべてを終わらせようとした。

でも、今日ジョブコーチは言ってくれた。手紙を書いてみたらどうか、と。どう職場でトラブルを感じているかを心を込めて書くべきだ、と。その後、それをボスに見せたらどうだろうとも……彼女は言った。過去に彼女は、鬱で仕事を辞めたことがあるとも言った――とても正直に。ああ。彼女はとてもすばらしい友だちだと思った(だからぼくは幸せに思う)。心のなかで、涙も見せず静かに泣いた――でも、確かに泣いた。感謝を感じて。