跳舞猫日録

Life goes on brah!

2024/03/09 BGM: Yellow Magic Orchestra - Behind The Mask

どうやって他の同僚の方と適切な人間関係を築いていったらいいのだろう。もうこれはぼくにとって永遠に消えない、うっとうしい苦悩だ。実を言うと、会社で仕事をしながらぼくは「孤独感」「疎外感」を感じ続けてきている。なぜなら、従業員はおしなべて女性ばかりだ(ただし、ぼくを除いて)。彼らはたやすく友だちになる。そして仕事中も終わりのない・あてどもない雑談に興じる(ただし、ぼくを除いて)。ぼくはそこにおいて、どんな時も「外様」「エイリアン」で、だから好かれているとも「仲間」と受け容れてもらえたと思ったこともない。どうすればいいのだろう。

仕事に関してぼくはひどい考え違い・誤解をしているのだろうか?ぼくは仕事中の雑談・私語は慎むようにと教わった。だからその言葉に従ってきた。でも、ぼくはなんだかそんなことをクソ真面目に守っているたった1人だけの度し難いマヌケみたいだ。みんな(ただし、ぼくを除いて)彼らが望むようにのびのび仕事をして、ぼくを嫌う。ぼくは彼らが望むような結果を出せていない愚鈍なグズだからだと。

馴染み深いあの概念に立ち返るべきだろうか。フリッパーズ・ギターの歌にあるように「わかりあえやしないってことだけをわかりあうのさ」という。だからわかり合うこと、「仲間」として受け容れてもらうことはあきらめるべきだ、と。 書いておく必要がある――そんな孤独を人生においてずっと味わってきている。いや、いまはたくさん交友関係を結べている。それを謙遜・過小評価するのはあまりにも失礼というものだ。リアルな生活で、インターネットで(DiscordやMeWe、WhatsAppやTelegramで)。こんなことを言って申し訳ないと思う。あまりにも「重い」ことだから。でも、ぼくはそんな感じの猜疑心の強い人間なのだ。

ジョブコーチの方にLINEでたくさんこのことでメッセージを送ってしまった。ジョブコーチはていねいに答えて下さった。ぼくがあまりにも疑り深くなってしまっていること(上にも書いたように)について、トラウマが原因ではないかと……いじめに遭ってきたからそんな頑固なバイアス(偏見)に支配され、取り憑かれてしまっているのだ。でも、心の中にはいまだ鉛色の雲が渦巻いている。消えるんだろうか……もし他の方にこのことでコメントをもらえたとしたら。

わからないけれど、この病んだ考え方はぼくのトラウマに満ちた日々が原因だと思う。そして、ジョブコーチもわかってくださってまったく責めたりはされなかった。1人ではない、と思った。彼女が理解して下さったことで仕事を続ける意欲も出てきた。いや、英語を使った副業ないしボランティアにはまだ興味・未練があるのだけれど。

仕事が終わり、グループホームに戻って眠ってしまう。疲れて起きていられなかったのだ。ストレスや重圧(プレッシャー)のせいかなと思う。