今日、ぼくはこんな仕事辞めてしまおうかと思った。この考え方に取り憑かれてしまってずいぶん経つ。過去にぼくは「もしこの人生を終わらせたらみんなどう思うんだろう」と思った。そしていま「もしこの仕事を辞めたらみんなどう思うんだろう」と思う。ぼくがこの職場にいなくなれば、と思っているという意味では同じことだ。でも、それはスマートな解決法ではないだろう。ここでどう生き延びるか探らないといけない。ぼく自身がメインキャラクター(主人公)であるために。
ランチタイムにぼくは英語でメモを書いた。パズルを解くのと同じで楽しかった。ぼくはこの理屈に合わない地獄のような職場のせいでストレスフルな思いをしたけれど、その解決法は効いてくれた。
何が起こっただろう? 良策だとは思えないという理由から、職場の人に意思を伝えてもわかってもらえなかった。みんないつもそう言うんだ。「管轄が違うから口出しすべきではない」。彼ら(彼女たち?)の考え方はいつだってそんな「オートマチック」なやり方がこびりついている。ぼくが何か話しかけると思考が止まっているかのよう。どうすればいい? ロボットのようなただの石頭のバカだと思えばカワイイとか思えるようになるんだろうか。
いや、言い過ぎた。彼らを尊敬しないといけない。このジョブコーチの話だってみんながいないと実現できなかったはず。でもならば、ぼくに対する率直な意見を確認するというのはいい案ではないのだろうか。ぼくらの仕事に対する意見を伝えたい。今日だけで3つのミステイクを見つけた。
そして……ぼくの仕事でどう英語力を使えるか考えている。いや、もっと学ぶ必要はあるのだった(「終生」学び続ける必要があろう)。今日、ぼくは職場で外国人を見かけた。どうぼくの英語力でおもてなししたらよかったか。いや、冷静になるべきだ。冷静に!! 英語を話せない可能性だってある。可能性はある。
今日の夜、町の英語クラスで英会話を楽しんだ。楽しんだことのある旅行についてだった。ぼくは仕事があるのでロングバケーションの時期も働かないといけない。楽しいひとときを過ごした。