跳舞猫日録

Life goes on brah!

2024/08/29 BGM: System 7, Derrick May - Big Sky City (Above The Clouds Mix)

もうお気づきかもしれないけれど、ぼくはこれまでこの日記をぼくの主観から書いてきた。したがって、言い換えればこうしたトラウマに満ちたできごと(学校でいじめに遭ったとか、会社でパワハラめいたことも経験したとか)については証拠を出せない以上、ぼくの単なる思い込みや偏見によるということも充分にありうることは認めないといけないとも思う。だから、ぼくが書いてきたことはそのまま鵜呑みにしないでほしいと言い添えるしかない……のもまた事実である。いや、もちろん願わくばぼくがどんなにつらい思いをしてきたか、そのまま信じてほしいと思うのも正直なところだ。でも、録音データもなく当時のことを語る材料・証拠もない。だからどうしようもない。

まだ目まいが続き、結局そのせいもあってだろうか心が弱っているので今日ついにLINEで個人的に友だちに暴言めいたことを吐いてしまった。だがその友だちはその暴言を受け容れてくれた。ぼくがぼくのままで居られて、ハッピーで居られるためにはどうしたらいいか考えようという話になった……ふだんスマートフォンの録音機能なんか機転を利かせて使いこなすことはないので、当時のボスが吐いた暴言なんて録ってるわけもなくただぼくとしては「信じてください、証拠はありませんが」と言うしかないのだった。ジョブコーチの方に倣って、事実(ファクト)を積み上げて真実に至る努力をするべきだということは痛感しているとはいっても。

書いていて思うのだけど、職場で過去に(別の部署にいた頃だから15年、いやもしくは20年は前のことだろうか、まだジョブコーチとも出会っていなかった頃だ)職場の悩みを解決すべく人に相談したこともあった。mixiでつながらせてもらった人、Twitter友だち……だけど誰も役立つ答えを出すことができず、「辞めてしまいなさい」「環境を変えなさい」という答えしかもらえなかった。それで結局、当時思いつく最後の手段を試みた。それがなんなのかは書けない。だが、その「最後の手段」のあと一週間の入院と就労不可の診断、3ヶ月の自宅待機を経た。当時、もう職場はその気になればぼくを殺せるのだと思いこんでいた……いやもちろんこれこそ思い込みだといまならわかる。会社がYESと言わなければいまもってぼくはジョブコーチの制度を使うことなんてできないはずだ。だから警告しておきたい。あまりぼくの言うことを愚直に信じないでほしい、と。なんだかウディ・アレンの警句めいた話になるが。

夜になり、友だちが主宰するZoomミーティングに参加する。今回はある方が登山について語るプレゼンテーションが主となった。ぼくが住むところは山がちの田舎だが、そういえばめったにそうした山歩き・散策を楽しむこともない。写真をふんだんに盛り込んだその方のプレゼンテーションに触発されて、また気分転換を試みて山に登ること・緑を堪能することを考えた。