今日はいったんは4時頃目が覚めたのだけど、前みたいにSpotifyで英語のポッドキャストを聴いたりYouTubeの英語のビデオを楽しんだりすることもなくまたそのまま寝入ってしまった。そして気がつくと7時を過ぎていたので、まずはいつものようにシャワーを浴びて洗濯機を回し昨日着ていた服を洗濯する。そして7時50分より英会話のZOOMミーティングに参加する。今日は日曜日で「フリートーク」の日。つまり事前になんら課題となる記事を設定されていない日である。予習をしなくていい反面、ブレイクアウトルームでいっしょになった人の得意分野次第でどのようにでも会話が転がっていく予測不可能な曜日でもある(そういう日の楽しみというのもわかってきたつもりだ)。
今日はまずはぼくが以前にやった英語の3分間スピーチについて盛り上がる(いつも英語メモを書く際に使っているマルマンのメモパッドの話をしたのだった)。その3分間スピーチはぼくの女友だち(と書くとなんだか馴れ馴れしく響くけれど)の企画で毎週日曜日夜におこなわれているもので、ひょんなことから参加させてもらうようになってからかれこれ1年ほどだろうか折に触れて参加するようになった……ということでそれをさっそく英語で表現しようとして、「かれこれ1年」「折に触れて」が出てこずあせってしまう。いまなら「About a year ago I started joining...」「irregularly/sometimes」が出てくるのだけれどそれはそこそこ落ち着いているからで、当意即妙で言葉が出てこなければ手も足も出ない。そこは同室された方々に助けられてなんとか楽しい時間を過ごす(ところで、こうした日本人同士のZOOMというのはぼくの場合だいたい「ぶつかってからゆずる」という感じで、つまりおたがい「どうぞどうぞ」と間というか空気を読み合う時間に感じられているのだけれど、海外の方はまた違うのだろうか)。
今日は多忙な1日だった。そうしてZOOMが終わった後は朝食を摂って、そして自室を出てまずはグループホーム本家に向かう。そこで管理者の方から、用意されていた1週間分の生活費を受け取る。そして今日参加する英語研究会の会費と自助グループの会費をそれぞれ受け取り、いま問題となっていることをあれこれ話してその場を後にする。そしてイオンに寄って、ブラックコーヒーを買い求めて飲んだ後に近くにある防災センターに向かう。そこが今日の英語研究会の会場なのだった。前から書いてきた通り、ここでラフカディオ・ハーンの英文の輪読をおこなうわけである。会がおこなわれるのは何ヶ月ぶりだろうか。挨拶をした後、今後の活動方針について語り合った後に輪読に入る。
ただ、ラフカディオ・ハーンの英文は実のところおそろしく(すくなくともぼくにとっては)読みにくいもので、それにくわえてわからない単語の下調べはなんとかできたもののそれを訳せる次元にまで自分の脳あるいは身体に落とし込めていなかった。それでどうなったかと言うと、ぼくの番が回ってきてそれでいざ訳そうとして頭が真っ白になり「ええと、あの……」とテキストを見ながら(そのテキストはほかでもないこのぼく自身が、フリクションペンで真っ赤になるほど書き込みをほどこして『精読』したはずだったにもかかわらず)固まってしまった。それで、やっとのことで言葉をひねり出すもののとうていなめらかな日本語にはならず、またしても満座の失笑を買ってしまった。もちろん情けなかったものの、「よし、今後はこれに懲りず訳文をきちんと作ろう」と反省してふんどしを締め直す決意を固めた。なんだか輪読の時間中はずっとこんな感じで頭がピリピリして、緊張してしまった。次の輪読会は2月1日に決まった。
その後、防災センターを出てさっそくその足で近場の古民家カフェに向かう。今日はそこでぼくが所属する自助グループ「コネクト∞」の定例ミーティングがおこなわれていて、午後からぼくも参加したいと思って馳せ参じたのだった。参加されたほかの方々と山菜おこわや味噌汁をいただいてあれこれ語り合った後、ぼく自身が話したいと思っていた「金銭管理」の話をする。自慢じゃないけれど子どもの頃から金銭管理におけるズボラさでは誰にも負けないとぼくは自負していて、したがってグループホームの管理者・副管理者の方々にこまかくお金の流れを管理してもらいそこから生活費・医療費・英会話教室参加費(毎月積み立て)・ガソリン代……と腑分けして管理していただいているのだった。そのチャートを持っていきほかの方々にお見せする(「ここまでしてもらえるなんて素晴らしいですね」との意見も出た)。
そこから話がいろいろな方向に向かう。ぼくの会社での勤務態度や困りごと、ジョブコーチとどう連携を取っているか、ほかの団体・組織(断酒会やほかの発達障害関係の組織、そしてグループホームなど)とどう協力して向き合っているか、など。あれこれ話すことでぼく自身かなりラクになれたと思い、あわただしいスケジュールだったけど参加してよかったと心の底から思った。その後、すこし話したかったこととして「ぼくもYouTubeのチャンネルを持っていて、でも実質なにも投稿していないので自分で書いたエッセイや詩の朗読をして投稿して身内で楽しめれば」というのがあった。ただ、これについては「そもそも録音・録画機材をどうしよう」という問題もある。あせる必要はなに1つないのでじっくりコトコト考えたい。
その後は帰宅してからゆっくりするはずが、さすがに英語研究会のピリッと張り詰めた雰囲気やコネクト∞の長丁場の話し合いで疲れていたようでひと眠りしてしまう。起きて後、借りていた酒井隆史『ブルシット・ジョブの謎』を読む。難解な書だが、読み進めると「仕事をすること」の意義について考えさせてくれて示唆に富むおもしろい本でもあると思った。ぼくの仕事はそんな「ブルシット」呼ばわりの似合わないそこそこ過酷でそこそこやりがいのある仕事だが、いったいどうしてこんな時代にあっても働くのか……そんなことについて考えをめぐらせているとこんな時間になってしまった(レベル42を聴きつつ)。
