跳舞猫日録

Life goes on brah!

2021/09/30

誘われていたので、オンラインサロンに出席する。朝6時。朝が弱い人間なので、起きられるかどうかわからなかったのだけれど無事目を覚ますことができた。朝から濃い話をする。「今日を人生最高の日にする」というのが趣旨だったのだけれど、考えてみればそんなことを夢見ることを忘れて生きてきたように思う。なんとかその日その日を生き延びることを考えて……それが全く間違っていたとは思わないけれど、もっと野心を燃やして生きることも大事ではないかとも思った。今日は果たしてどんな一日になるのだろう。明日は?

そのまま8時からclubhouseでインドネシアの方と話をする。どんな話題だったかは忘れてしまった。相変わらず私のリスニング能力はお粗末なもので、半分くらいしか聞き取れない。だけれども、その場のノリに合わせて喋ることは身についてきたように思う。なにを言っているかわからなくても、思いつくことをポンポンと喋っていれば会話は回るものではないかと思う。大江千里という私の好きなミュージシャンの言葉を思い出す。人生はジャムセッションだ。どこに行っても私は自力を信じて言葉を語り続けるのみだ。

眠くなるかなと思っていたのだけれど、仕事に入ると眠気も飛んでしまうようで結局夕方まで仕事をすることができた。ただ、睡眠は大事なものなのでこれからはゆっくり眠ることも大事にしたい。帰って、夕食を食べて仮眠を取ってそれからFacebookでミーティングに参加する。ごみの分別の仕方について英語で(グーグル翻訳で)語られたものを素材に話をした。ペットボトルは和製英語だと聞いたが、日本で流通している言葉なのも確かなので覚えてもらわないと困る、という話になった。こういうところからも国際化の問題が見えてくる。

夜、映画を観る時間もなかったのでやはりR.E.M.の『Automatic For The People』を静かに聴きつつぼんやりする。片岡義男の本を読むのもいいかなと思ったのだけれど流石に気力が湧かなかった。ミロス・フォアマンの映画『マン・オン・ザ・ムーン』を再び観ることに興味が湧く。ジム・キャリーという俳優はそんなに好きではないのだけれど、この映画のハートウォーミングな出来は嫌いではない。ミロス・フォアマンの映画ということで言えば『カッコーの巣の上で』を再び観るのも悪くないかもしれない、とジャック・ニコルソンの不敵な微笑みを思い出しつつ思う。