跳舞猫日録

Life goes on brah!

2024/08/24 BGM: 七尾旅人 - ラストシーン

今日は早番だった。今朝、いつものようにZoomの英会話のミーティングに参加する。そこでどんなことを子どものころに楽しんだか(たとえば「缶蹴り」「かくれんぼ」といったゲーム)話し合った。その後、グループホームの管理者の方が迎えに来てくださったのでその車で職場に行く。いつもどおり仕事ができるかどうか心配だったのだけど、始まってみるとうまくいった。

LINEでたくさんの友だちにこのことで懇切丁寧なメッセージをもらった。おそらく、熱中症か夏風邪かコロナか、いずれにせよ気をつけて、と。その後熱もなく体調は万全だが、健康を過信しすぎてはいけない。万が一のことがあったらもちろん、自分のみならず周囲にも申し訳ない。なんにせよ、感謝感激雨あられである。

仕事もなんとか終え、イオンの店内の未来屋書店カミュ『異邦人』の文庫本を買おうかと思ったが売り切れてしまったとのこと。しょうがない……だが、カフカの『カフカ短編集』と『カフカ断片集』があったのでそれらを買った(おかげでボーナスも底をついた)。実は夜に別のZoomミーティングに出る約束を前もってしていたのだけれど、そんなこんなで予習する時間もなく、また健康的にも本調子ではないということで参加できなかった(ごめんなさい!)。ベッドでカフカを読み、おとなしく過ごす腹づもりを決めた。

最近のことを思い出す。親知らずの治療、そしてめまいと早退騒ぎ。ああ、どんなふうに過去自分のこの人生を思ったか思い出す。早死したい、夭折してしまいたいと思ったこともあったが、断酒に踏み切ったことでポジティブな気持ちを取り戻せてからはそんな気持ちになることもない。あるいは英語を40になってからやり直しはじめたことも影響しているのかもしれなかった。長く生きて、もっとやりたいことを楽しむ。男としては、誰かに抱かれながらベッドで大往生なんてバカげたことを考えてしまう(いや、バカげたことだって言っているじゃありませんか!)。

それはそうと、イオンで見かけたのだけれどそこでは米の袋詰のパックが売り切れていた。米の深刻な不足についてはすでに知っていたのだけれど、うかつなもので今日になってこの地域(こんなに田んぼがたくさんあるところ)でもそんなことが起こるのかと思った。来週は台風が日本に来るとかなんとか。ああ! でも、こんなときこそ冷静に振る舞い取り乱したりしないようにしたい。みなさんもお気をつけて。