跳舞猫日録

Life goes on brah!

2024/01/16 BGM: Oasis - Go Let It Out

今日、ネットで面白い記事を読んだ。「ドラゴン桜に学ぶ、県立高校からハーバード大に受かる英語学習力」というもので、面白い概念/キーワードについて教えてくれている。「非認知能力」という言葉だ。初めて知った言葉なのでしたがってまだぼくもよくわかっていないのだけれど、たぶんこういうことかなと思いながら読んだ。賢さには2種類ある。1つは、テストの試験の結果などではっきりクリアに見える賢さ。もう1つはぼくたちの中にあるポテンシャルというかベースにある「地頭の良さ」、見えない能力としての賢さだ。そして「非認知能力」は後者だ。

別の角度・観点からこのことを考えてみたい――その記事はぼくに、どうやったら英語がペラペラになるか教えてくれている。いろんな具体例をアイデアとして挙げている。たとえば、英語でソーシャルメディアSNS)で日常をシェアすること(XやYouTubeなどでだ)。そうしたプロセスを通して、英語のスキルのみならずメンタルの強さをもを鍛えられる。こうした記事はぼくにとって印象深い、というのはぼくも実は毎日(そう、「毎日」)メモパッドに英語のメモを書いて英語を鍛えるという実に地味な作業をしているからだ。そして、こうした日記においてもぼくは日々を英語でシェアしている。こうした試みがぼくの英語力を鍛えてくれている。

こんなトレーニングを毎日行うことによって、ぼくは確かな内的な力(さっき言った「メンタルの強さ」)を鍛えられたかなとも思う。また、英語でDiscordやMeWeや他のソーシャルメディアで発信し続けることもなんだかんだで続いていて、ブログも英語で書いている。英語はそんなに流暢ではないにせよ、英語で他人とコミュニケーションを試すことも続けていてそれで自尊感情を身につけられてきたかなあとも思う。

自尊感情というのはもっと平たく言ってしまえばプライドのことなのだけれど、そうしたプライドこそがその意味では英語をマスターする意味ではメインとなる、大事な要素なのかなとも思う。ぼくは過去、他人に英語で「ハロー」すら言えないへっぴり腰のヘタレだったのだ。誇張でも自虐でもなく事実なのだからしょうがない。でもいまは英語でチャットができるようにもなった。

今日の仕事が終わり(今日は早番だった)。ぼくは英語でおしゃべりを楽しむべくいざオフラインミーティングに赴いた。ぼくたちは次の英会話のクラスについて英語で話す。そして、ぼくの好きな作家村上春樹についても少しばかり話した。その後、日本の習字風の絵葉書づくりを楽しむ。ぼくはコンフォートゾーン、つまり居心地のいい思いから一歩脱して勇気を出していいものを書くべく、失敗を恐れず筆を執った。楽しいひと時を過ごせたと思った(ありがとうございました)。
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