跳舞猫日録

Life goes on brah!

2023/12/09 BGM: Underworld - Beautiful Burnout

実は――今日もぼくは仕事に行くことができなかった。弁解の余地もないほどはずかしいことだけれど、書くことにする。今朝、友だちがぼくにLINEでメッセージを送ってくれた。それで、ぼくは何をすべきなのかはっきり見えた。ジョブコーチにこれから行うミーティングのことでメッセージを書いた。ホストを務めるのはとうていできない、ということ。だから断る、と。彼女はメッセージを下さった。「いいですよ。あなたが自分のことを大事に扱っておられるのがうれしいです」というメッセージが添えられていた。

言い換えれば、ぼくは逃げたわけだ。何もかもから。グループホームの施設長がぼくに「何でも困ってることあったら教えてくれるかな」とおっしゃった。困ってること、問題……でも、いまはぼくはできないと言った。とてもこみいっているし、性的なことも含まれるからだ(とてもおそろしい、ねじれた妄想だ)。

そして、これもまた恥ずべきことだけれど今日ぼくは何もできなかった。少なくとも、リアルから思いっきり逃げてしまった。こんなことを書いていいかわからない。でも、書く(というか、書かせてほしい。吐き出したい)。依存体質の人間として(アルコール依存症、買い物依存、その他もろもろ)、今日はDiscordに依存してしまった。チャットで終わったのだ。いや、こんなことしても何も成し遂げられない。でも、許してほしい。明日から行くことに決めた。この気持ちが嘘ではないことを証明したい。

そのDiscordである方が厳しい、正直なメッセージを送ってくれた。読み、そして混乱した。でも友だちはある提案をしてくれて、そして他の人もメッセージをくれた。そんな優しさに加え、たくさんの方から確かな友情を感じる。Discordで、そしてリアルで。

夕方、気持ちがDiscordに飽きてきたので心の向きを変えた。阿部昭『緑の年の日記』を読む。この人生がどれほどすばらしいか教えてくれる良策だと思った。でも、それについて書評を書くことはできない。とても疲れているのだった。何もかもから、何もかもから。