今朝、ぼくはいつものようにZOOMでミーティングに参加した。そこでどんな本を読んでいるかについて話し合った。ぼくは手持ちの本である村上春樹の『ノルウェイの森』の英語版のペーパーバックを見せた(とは言ってもまだ読破できていないのだけれど)。他のメンバーもさまざまな本を推薦し、楽しいひと時を過ごした。
実を言うと、ぼくはいまネット依存症について(とりわけある種の「物議を醸す」「大人の」コンテンツについて)調べ始めたところだ。DiscordでぼくはあるYouTubeの動画が紹介されているのを知り、それによってその可能性にたどり着いたのだった。友だちにこのことを打ち明けた。ぼくはその依存症のことを知らない。でも依存症一般についてどのように対処したらいいかはわかっている。まず、ぼくは意志に頼りすぎてはいけない。アルコールについては、ぼくは自分がその前では無力で救いようがないという事実を認めるところから始めた。屈服し、受容する。それが自由になる鍵だ。そのシンプルな原則を信じる。
明日、ぼくは別のミーティングに参加する。発達障害をめぐる月イチのミーティングだ。この月イチの自助的なミーティングがぼくをこのように育てたと信じる。もしあのレストランで出会っていなかったらどうなっていただろう? 何たるか。ぼくは自分自身を徐々に変えてきたのだった。そして今、ぼくは自分を英語で表現できる(ぼくの英語はもっともっと上達の余地はあるけれど。終わりなき戦いだ)。もしこのグループに入っていなかったらどうなっていたか。あの出会いがぼくのドアを開けたのだった。
そして、ぼくは自分に対してプライドを持ち始めている。なぜ? ぼくは依存症の人間だ。アルコールや別のものに依存する、文字通り弱っちいめそめそした人間だ。でもいま、ぼくはそのカワイイ弱さについて話せる。おかしな人生だ。
夜になり、ジョブコーチとぼくは落ち合って話し合った。ぼくたちはぼくの金銭管理について話した。非合理的な問題が見えてきたが、それらはぼくの仕事がどれだけストレスフルかから来ている。ぼくはものぐさで弱っちい自分を見せなければならなかったが、終わってみたら有意義な話し合いになったと思う。