跳舞猫日録

Life goes on brah!

2023/11/26 BGM: 桑田佳祐 - 漫画ドリーム

2023/11/26 BGM: 桑田佳祐 - 漫画ドリーム

明日は休みである。なので、発達障害不眠症などについて医師に会いに行って話すつもりだ。その後近所のお寺に、友だちに会いに行こうと思っている。ぼくのいろいろな個人的な秘密について話をしたい、と。実はぼくは恋をしたことがない(そんなたぐいの、恋と呼ばれうる感情を持ったことはあると思う。少なくともそんな風に思うことはある)。そしてこの個人的な問題がこのゆがんだ人間性を作り上げていることは間違いない。破壊的なことがらに溺れている……インターネットにおける[自主規制]などだ。

異性愛者として、基本的にぼくは女性たちを愛する。この事実を受け容れないといけない。ぼくの中にはケダモノがいる。そのケダモノは強い、恐ろしい欲望を引き起こしアホらしいことをさせる。このことを上に書いた友だちに話したいと思う。

今日は早番だった。禁じられているのだけれど、ぼくは仕事中メモを書いた。というのはそうすることで心地よい感覚を感じることができたからだ(そして、ぼくは忘れっぽい人間ということもある。もう48歳でかなり老いているからかもしれない)。でも今日、ぼくは書きすぎてそのことで叱られた。ああ、この状況に慣れていかないといけない。

仕事が終わり、グループホームに戻る。Discordである女性のグループに入るためにミーティングに参加した。彼女はぼくの好きな作家の1人、村上春樹について訊いてきた。ぼくは春樹は、この難しい世界を生き延びるために模索し続けている作家の1人なのだと(ぼくにとってはそうだ)言った。彼は顔を3つ持っている。作家、エッセイスト、翻訳家。でもぼくの意見では。これらの3つの活躍は1つの天命を追究することで共通している。外の世界を観察し、中の声に耳を済ませ続ける、という。彼はこの結節点からいろいろなことを書いているのだと思った(外の声と内なる声を繋げている、と)。

この春樹のやり方はぼくが真似たいと思っているものだ。彼に憧れ、彼のようになりたいとさえ思った。ああ、作家として彼に近づけたらと思う。