跳舞猫日録

Life goes on brah!

2022/04/24

ワクチンが本格的に稼働してきたようで、熱を測ったら36.7℃だった。私は体温が低いのでこの熱は充分高熱に入る。それで気分も悪く、何もする気になれなかったので今日は一日中ベッドに横になってすごした。本も読めない。昼にお腹が空いたので近所のコンビニにカロリーメイトを買いに行ったくらいで、外にも出ず安静に過ごす。過去2回のワクチン接種でそんなにひどい副作用に悩まされなかったことで、どこかワクチンを侮っていたのだろうと思う。素直に反省し、回復するのを腹を括って待つことにした。まあ、こんな日もある。

それで夕方になって、まだ完全にリカバリできたとは言えない状態だったのだけどそれでも少しマシになってきた。少なくともベッドから出られるようにはなった。clubhouseで英語関係のルームに入り、聞き専の状態でトークを聞く。そこで行われていた話題が「流暢に英語を喋るとはどういうことか」だった。私は、「流暢な英語を喋ろうとすること」がプレッシャーになって話せなくなる陥穽を危惧する。会話は相手と2人かそれ以上で形成するものなので、相手に頼りながら自分の思いを素直にぶつける。それができたらいいのではないかと思う。

流暢ということで言えば、私の英語も決して流暢ではありえない。つっかえながらしゃべる、実にたどたどしいものだ。だが、ともかくも言葉にしないと相手には伝わらないので伝えようとあがき、しゃべる。そうすると相手も理解してくれるようで、こちらの不備を補う姿勢で待ってくれる。そんな、相手を頼りながら自分を表現する姿勢を私はいつの間にか身につけたようだ。もちろんビジネスやスピーチの場なら話もまた変わってくるだろうけれど、基本的には私は相手との共同作業で会話を作り上げる姿勢を保持したいと思っている。

夜、夕食を食べた後また横になる。一旦横になる癖がついてしまうとなかなか起き上がって何かをしようという気になれない。ジャズを聞きながら眠り続ける。もちろん何もできないのは時間のロスとも言えるわけだが、しかし人生は長いのだからこういうこともある。ワクチンが効いてくれたら今日一日もムダではなかったということになるのだから、焦らずリカバリを待とうと思った。日記を英訳する作業も結局夜まで待たなければならず、非常に困った。4回目のワクチン接種について冷静に考える必要があるようだ。