跳舞猫日録

Life goes on brah!

2024/02/05 BGM: HiGE - ロックンロールと五人の囚人

少しずつではあるのだけれど、15日のプレゼンテーションに向けた粗いアイデアの素を練り始めている。ぼく自身に関する事実を書いていく必要を感じる。発表を飾るために、ビートルズの曲名を使うことに決めた。たとえばプレゼンテーションの題は「エイト・デイズ・ア・ウィーク」(もしくは「トゥモロー・ネバー・ノウズ」)だ。他のメンバーにぼくの日々(「8日間」……はさすがに多すぎるかな)を語りたいと思う。初日は「フール・オン・ザ・ヒル」、2日目は「ハード・デイズ・ナイト」というように。

実を言うと今日、お金が入った(だからこんな日は「キャント・バイ・ミー・ラブ」だ)。そのお金を下ろしたあと、お腹はそんなに空いていなかったけれど本を読むことにも身が入らず、気分を変えたかった。イオンの食料品の売り場で面白いドンタコスというスナックを見つけて食べてみた。とてもおいしかった。

スナックを食べ終えて、英会話教室のための宿題を仕上げた(明日、先生たちにこれをお渡しする)。今回、面白いエレメントについて書いてみた。運、というやつだ。たとえば、ぼくはこの人生において面白い本にたくさん出会ってきたと思うけれどそれはこの運あってのことだ。となりに座っていたクラスメイトが読んでいたのを見せてもらったことからぼくは村上春樹を知った、というように。もしそのクラスメイトがとなりにいなかったら、この人生はどうなっていたか。まったく違うものになっていたはずだ。そう、人生はまことに不思議なものだ。

図書館で三島由紀夫の全集をチェックする。今日、三島を何か読むかあるいは吉田健一『時間』を読み返そうかと思ったのだけれど、できなかった(上に書いたとおり、集中できなかったのだ)。本を読むことをあきらめて、音楽を聴き英語のメモを書きつけ始めた。いつも、アイデアをメモを英語で書きつける際はなんだか鍵のかかった宝箱を開けんとするような気分になる。何をどうやったら開くかわからないし、開いたあともどうして開いたのかわからないまままた次の日に苦しむ。なので、落ち着いて、内面の流れに身を任せる必要があるのだった。

今日は遅番だった(1時から9時まで)。休憩中、ノートブックにぼくの日々を書きつける。プレゼンテーションのための資料作りの続きだ。今日を書きつつ、タイトルはどうしようかと考えた。「レット・イット・ビー」か(まさに「なすがままに」な毎日だ)、あるいは「イン・マイ・ライフ」か、「ヒア・カムズ・ザ・サン」か。いや、今日は雨降りだったのだけれど……。