単純な生活

Life goes on brah!

20251203

今朝、またしても朝早く目覚めてしまう。その後二度寝をしてなんとか7時に目覚め、その後シャワーを浴びて洗濯機を回し7時50分からの英会話のZOOMミーティングに参加する。今日の話題はざっくり言ってしまえば歳を重ねるごとに培われる友情の質が変化するという話で、こうした話題は実を言うとぼくの場合困ってしまう。このミーティングでは過去にアルコールに溺れてエラいことになった話もしたし、いまの職場の話も話せるところまで話したし正直に徹している。自分を偽るのはこのぼくの性格上限界があるし、なにより嘘八百を並べ立ててもおもしろくもない。また、せっかく受け容れてくださる方々に失礼だからというのもある。

ただ、今日の場合はどうしてもその話題の性格上正直に「過去にいじめに遭って友だちができず困りました」「40歳になってやっと、メンターと呼べる人と出会い自助グループに参加するようになって友だちづきあいができるようになりました」ということを話した。いや、もちろんこんなの不幸自慢にも聞こえかねない話で(ありふれたたぐいの「不幸」だとも思うけれど)、なんだか申し訳ない。でも、なんとか楽しいひと時を過ごすことができた。

その後、遅番の日の常としてグループホーム本家に行くも今日は都合が悪いとのことでそのまま図書館に行く。そこでしばし、以前に書いた2分間の英語でのスピーチの草稿を作成する。もちろんひと筆書きの原稿をそのまま使えるわけもないので、まだすこし時間はあるということで2分間を保てるように磨き上げていかなくてはならない。英語でのスピーチということでダイレクトに英語で書いていくのだけれど、それは日本語で書くよりぼくに向いているのかもしれない。なんとか言葉を並べることができた。

それはよかったのだけれどその後ここで書くべきではないできごとが1件起こり、そのことで自己嫌悪におちいる。自分の身から出た錆以外のなにものでもないということで、誰に八つ当たりすることもできず(あるいはそうしてはならず)苦しむ。それで、仕事前にDiscordやLINEで友だちにこのことを内緒で明かす。それでいろいろアドバイスをもらい、なんとか仕事に専念する態勢を整える。

とはいえ、1度陥った自己嫌悪はなかなか消えない。どうしてこうなんだろう……自分の弱っちさを苦にし、ただそうして苦にしても自己嫌悪がすんなりどこかへ消えてくれるわけではないのでますます困窮する。昔ならこんな場合はそれこそ「まいっか」と開き直って酒に逃げるということもできたのだが(もちろん、酒に逃げても問題はなんら解決しないのだが)、いまはその酒抜きの生活を過ごさなければならない。そのせいでますます行き詰まった心境におちいる。

そうすると過去のことをいろいろ思い出す。過去、それこそ弱っちい自分自身を変えたくて自己啓発の教材を買い込んで「人格改造」に専念したことなど。あるいは、いまではある種の人からはぼくは「優しい」と言われることがあるのだけれど、その性格が仇となっていまのような(きたない言葉を使うなら「屁のような」)人間になってしまっているのかなあ、とか考えたのだった。そんなこんなで仕事をこなしながら、なかなか消えない苦悩にいらいらする。

5時から休憩時間になり、なんとか豆乳で腹を満たしつつ思っていることを英語でまたメモパッドに書きつけていく。過去、いじめに遭って(「捻くれ者」とか「ばい菌が伝染る」とかさんざん言われ、とくに女の子たちから蛇蝎のごとく嫌われたのでいまだにぼくの中には女性恐怖の心理がある)それでトラウマを植え付けられ、長じてからもそれが消えずいじめた子たちの家に火をつけてやりたいとか復讐してやらなければ気が済まないとかそんなことを考えたのだった。

もちろん犯罪はよくないことだ。でも、さっき書いたことをなぞるならば「屁のような」存在感と言うかどうでもいい人として遇されて生きて死ぬより、花田清輝の言葉だったか(調べたら違うようでもあるけれど)「好かれて死ぬより、嫌われて生きるほうがマシ」と割り切ってもっとはた迷惑に、もっとわけのわからないことをやって死ぬのがいいのかなあ……とまで考え込む。思えばそんなおかしな反骨心からか、恋愛そのものがぼくにとっては虚妄だとうそぶいて生きていた時期もあったなあと感慨にふけってしまった。

いま、自分は弱さを認められていると思う。アルコールや買い物やセクシャルな表現に依存しないと生きていけない自分自身がいる。そして、その弱さを認められて口にできることこそぼくの中では「強さ」「勁さ」だとうそぶける自分もまた見い出せる。だからそれでいいのかなあ……やれやれ、なんだか話が途方もなく広がってしまった。なんとか仕事を9時までこなし、そして帰ってきてくつろいで、いまこの日記を書いている。明日は休みなので今日のことをまたグループホームの管理者・副管理者の方々に話そうと思う。