単純な生活

Life goes on brah!

20251129

昨日は遅番で(午後9時まで仕事だった)、その後自部屋に戻り食事を摂ったりあたふたしたりしていたらすっかり遅くなってしまった。いつも消灯時間は夜11時と決めているのでその時間に床に就くも、夜2時頃だったか目が覚めてしまう。今日はとくに予定もない休みだったのでそれで「臨機応変」「ゆるく」行こうと思って、まず書けていなかった28日分の日記を書きつける。その後「I Wanna Be Your Dog」の続きを書こうかと思ったところ、まったく書けない。こういうものは頭で書くのではなくハートから出てくるものを率直に言葉にすることにつとめているのだけれど、それにしても出てこない。なにか干からびてしまったというか、すでに死んでしまったような気持ちになり虚しくもなってきたのであきらめてふたたび床に就く。

書けるならば、ぼくがずっと子どもの頃から発達障害者としていじめられたりバカにされたりして自尊心もなにもあったものではなく、ズタズタに傷ついた感情を抱えて生きてきたせいで(流行りの言葉を使うならば「弱者男性」として生きてきたということで)いろいろなことが過剰適応でゆがんでしまったことを書きたいと思っている。マゾヒスティックな心理を抱えていて誰かからのドミナンス(支配)に対して隷従・屈従することを求めてしまうというような……これ以上はさすがに書くべきではないだろうから控えるにせよ、そんなことを書き記すことがあらたな自分を開く鍵となればいいのになと思っている。

その後、二度寝をして気がつくと7時を回っており、シャワーを浴びて洗濯機を回すルーティンもけっきょくお流れとなってしまった。7時50分からのZOOMミーティングの英会話はかろうじて参加できたので参加する。こんかいの話題は、他言語を学習することが老化を遅らせるという研究成果についてだった。ブレイクアウトルームに割り振られて同席することとなった方々は皆英語力がたくみで、ぼくもなんとか自分の意見を英語として表現していくも自信が持てず苦労する。でも、あたたかく受け容れられているという実感があるから恥をかくこともできた。

参加された方の1人が、別途にその方主宰で2分間スピーチを企画しておられるとのことからどんなものかについてお話をうかがった。ぼくが同じようなスピーチをやるとするなら発達障害について語ることになると思うのだけれど、そこはそれ、相手の方が興味を持てるようなものでなければこちらも語っていておもしろくないとあれこれ(眼前で会議が続いているのに)考えはじめてしまう。そんなこんなで時間が終わり、楽しいひと時を過ごせたと思った。

その後、グループホーム本家に赴いて用事を済ませた後イオンに行く。ほかに行くところなんてないのだからしょうがない(最上山公園もみじ山に行ってもみじ祭りを楽しんだらよかったと思ったりもしたが、熊が出たらこわいのでパスしてしまった)。そしてイオンであれこれ考えごとをしたり英語メモを書いたりしようとしたが、あくびしか出てこなくてどんどん時間をドブに棄てているような気分になってきたのであきらめて昼弁当を買う。それを食べて、しばし眠る。

昨日フラッシュバックを起こした時に飲んだ頓服の副作用は襲い来る眠気だそうで、その頓服がまだ残っていたのかいつもより午睡が長々となってしまい、2時間ほど眠る。その後、部屋で静かにかつ適当に本をめくって過ごす。途中、なんだか今日は天気がよかったからか疲れが残っているからなのか、またウトウトしてしまってそれこそ無為に時間が過ぎてしまった。4時頃からエンジンがかかり、堀江敏幸『もののはずみ』を読みふける。堀江敏幸については『二月のつぎに七月が』を読みたいのだけれどさすがに手持ちのお金がないので、ボーナスが入るまで待つかどうにかすることにして『もののはずみ』を読むことにしたのだった。

著者がさまざまな雑貨にかんして記したエッセイ群をこうして読みながら、あらためてぼく自身の生活を振り返る。ぼくはそんなに物持ちがいいというわけでもなく、これまでやみくもに買い求めてきた本についても実に乱雑に読み散らかしているので蒐集家というわけではない。ただ、そんなぼくであっても目の前にこうして集まってきた本や物体・雑貨といったものには(それがたとえレディメイドのブランド物であったとしても)人の手が加わって、歴史や固有性をそなえてあらわれてくるものなんだなあと思う。またしても堀江さんには一本取られたと思った。

その後、堀江さんの書評集を読み返したりあるいは夕食を摂ったりして時間を過ごす。ふと、来月5日はある要件で休みをいただいていたので、それにかこつけるかたちでチラシを前もっていただいていた忘年会イベントに出席することを決め、QRコードから申し込みをする。さて、どうなるんだろうか。もちろん酒が出ない、早目に安全に帰れるイベントなのだけれどいちおうグループホームの管理者の方々には報告しておきたいと思った。