単純な生活

Life goes on brah!

20251128

今朝、5時頃目が覚める。しっかり眠れたような眠れていないような変な感じ。なんにせよ時間があるのでこれまで書きつけてきたぼく自身の妄想官能小説「I Wanna Be Your Dog」の続きを書く。前にも書いたけれどどこまで言葉にしていいかわからない領域について言葉にしていくので、五里霧中というか先がぜんぜん読めない。お手本にすべき作品はいくつかあるのだけれど、でも猿真似(エピゴーネン)もつまらないので自分なりに思い切って言葉にしていくしかない。ストレス発散になっているようでそのじつあらたなストレスを背負っているような、そんな時間が過ぎる。なんとか今日の分はかたちになったので、それをpixivと小説家になろうに投稿する。

その後、二度寝をして気がつくと起きたら7時45分くらいで、7時50分からの英会話のZOOMミーティングにギリギリ間に合うかどうかというところだった。もちろんシャワーも洗濯もできるわけもなく、そのままそそくさとZOOMを立ち上げてミーティングに参加する。トピックの内容は東京が世界一リッチな都市に認定されたとかいうもので、地方在住の貧乏人たるぼくにはぜんぜん実感が湧かないニュースだった。あまりうまくしゃべれず苦吟するも、聞いているだけでも勉強になるし楽しいからと相手の話をメモ書きし続けた。そうして、楽しいひと時を過ごした。

その後朝食を摂り、そしてグループホーム本家におもむく。今日は遅番なのでまた食堂を貸してもらう段取りになっていた。そこにおいて、さいきんの状況を正直に話す。夜中に眠れずにふとコンビニエンスストアに行ってなにか買い込んで食べる、そうした不眠傾向と過食傾向が続いていることなど。今日は管理者と副管理者の方々が両方出勤されていたので、お二人からもそのことできびしい意見をいただき、次に総合病院に行く予定を繰り上げて1日に予約を取り直して病院に行けないかとあれこれ話し合う。「いまのままだと脳疲労を起こしているように見える」「眠れてないのでよけいにネガティブに考えてしまうのではないか」という見立てをされた。

その後、時間があったので英会話教室の宿題を済ませる。そして図書館に寄り、目当ての堀江敏幸の新刊はまだ並んでなかったので読み返すべく『定形外郵便』を借り、そしてまったく知らない三品輝起『雑貨の終わり』を借りる。その後イオンに行き、そこで弁当を食べる。ああ、こんなふうに本ばかり読んでいていいんだろうかと思わなくもないが、お金のかからない娯楽であることにくわえてぼくの性分に合っているのだからしょうがない。先に仕上げた作文の推敲をしたりしつつ、1時から仕事に入る。

そこで、今日はここで書けない事情によりまたフラッシュバックを体験してしまう。しばしロッカールームにこもって、もらっていた頓服を飲んで発作をやり過ごす。もう帰ろうかとも思ったのだけれど、こんな時にかぎって他の従業員がどこかに行ってしまっていてコンタクトを取れない。なんだかんだで最後まで仕事をこなすことになってしまった(他の従業員がいかにぼくのことをふだんから懇切丁寧に気にかけてくださっているかよくわかるエピソードだと思う。ジョブコーチの前では「声かけしていきます」「仲間ですから」と言い募るくせに、こんな時はみんな冷たい。まあ、ざっくり言ってしまえばぼくとは住む世界が違うんだろうと思う)。

5時になり、夜の休憩時間をいただく。そこである女友だちからもらったメッセージを読み返す。なぜぼくは卑猥なことがら・官能的なモチーフに抵抗感を感じてしまうのかといったことを質問されていたのだった。ぼくはそれにたいして、官能的な表現(陰茎や陰部などにまで触れて執拗に描写したり思念を叩きつけたりすること)がある種の人をかくじつに傷つけることを答えた。だから、あけっぴろげにはできないと。

するとその方はそれに応えて、ではなぜ私たちは子を産むのでしょうか(官能的な要素に誘惑されている可能性があるのではないですか)と質問された。それについてはまだ答えがまとまっていない。自分自身が官能的な・エッチな要素に惹かれることをどう受け留めたらいいのか……それをいっぽうでは病的なまでに潔癖に咎め立てする人たちだっているわけだから、そのあたりの本音と建前の使い分けがまだまだぼくは不得手ということなのかもしれない。メディアでは原則としてコンプライアンスの遵守を訴え、セクシャル・ハラスメントに代表されるわいせつな言動はタブーとしている。それを守ることはもちろんだいじなことだ。だが、いっぽうでセックスは重要な行為であり続けている。そのあたりの線引がぼくにはまだ見えていない。見える日は来るのだろうか。

時間が過ぎ、休憩時間が終わり(頓服の副作用なのかとにかくやたらと眠く、したがってなにも手につかないまま時間が過ぎた)仕事に戻る。その後、けっきょくこちらの都合もあり8日に休みをいただいてそこで臨時に総合病院の予約を取り直してグループホームの管理者か副管理者の方といっしょに向かうことになった。このことにかんしてはほんとうにグループホームの方々にはお世話になっていることを痛感する。なんとか最後まで仕事ができた。