単純な生活

Life goes on brah!

2025/03/30 乾からびた胎児のように

BGM: Radiohead - High and Dry

今日は早番だった。今朝、いつものように英会話関係のZoomミーティングに参加し、そこで「英語脳」のトレーニングに他の方々と切磋琢磨する。毎週日曜日は俗に言う「フリーディスカッション」の日でとりたてて事前に話題を設けずに好きなように話せるので、いつも先が読めずそれゆえにおもしろい。今日はある参加者の方がZoomのバックグラウンドの画像としてトーストマスターズクラブというクラブの背景画像を使っておられた。それで、その方のそのクラブの話がメインになる。

なんでもそのトーストマスターズでは、英語と日本語(バイリンガル)のスピーチコンテストをさまざまなところでおこなうということで、リーズナブルな参加費を支払えば入会できるとのことだった(だが、とうぜんのこととしてそれなりの英語レベルは要求されるはずだ)。実はこのクラブ、このZoomミーティングのグループでほかにも参加されている方々の話で紹介されたことあり、「小耳に挟んでいた」ので気になってはいたのだった。だからもっとGoogleなどで調べたいと思った。オンラインのクラブがあるというのなら、この交通の便の悪い町からでも参加できるのではないか。いや、参加費のやりくりをどうするかという難題も控えてはいるのだが。

10時より仕事を開始する(6時まで。1時間の休憩時間をはさむ)。朝の仕事中、実を言うと今日はとりわけいそがしく、まったくもって気が休まるヒマもゆとりもなく仕事をしていたのだけれど、そこにぼくがこの世でもっとも忌み嫌っている人物の1人である元上司が来訪された。それを見た瞬間、身体が文字どおりこわばってしまいショックで絶句した(たぶん、その上司にさんざんパワーハラスメントを受けたことからくるPTSDめいたことがらの「フラッシュバック」だったのかもしれない)。それで、居ても立っても居られなくなりしばしトイレに逃げてしまった。もちろんこんなことは言語道断だろう。でも、とうてい仕事ができる状態ではなかった(もちろん、このことがぼくの会社に伝わって問題になるというのならそれはそれでぼくからあらためて釈明する所存である)。長い時間が過ぎた。

仕事中のソーシャルメディア使用は慎まねばならない。だが、緊急事態と思いそこで元ジョブコーチにこの「フラッシュバック」の1件を伝えてしまった。そしてなにはともあれ昼休みまで仕事をする。その間元ジョブコーチはぼくのそのLINEを読まれて、怒らずLINEを返してくださった。昼休みに昼弁当をいただいた後にTwitterのタイムラインをながめる。だが、なんら書くこともなく、ましてやなんだかつまらない揚げ足取りが主流のタイムラインに乗っかりたいとも思えない。ぼくがもっと若かったらたぶんぼくはこの「フラッシュバック」事件を、燃焼・炎上しそうな忌み言葉をたっぷり添えてタイムラインに流したのかもしれなかった。でも、そんなことをしてどうなるというのか。

いつも使っている黒のフリクションペンに加え、赤のフリクションペンも用いてその「フラッシュバック」事件を英語でメモパッドに書きつけていく。実を言うと明日は医師と面談する日である。医師とはいつも発達障害のことや仕事・私生活の困りごとなどを話しているのだが、その医師なら専門家の見地からこんなぼくのような生半可な思い込みをくだくような意見をくださるだろう。だから、きちんと話したいと思った。

そして、こんなことも考えた。仮に同僚の方・先輩の方にこのことを話したとしたらどうなるだろうか、と(いや、まだ話していない)。たぶん信じてもらえないだろう。あるいはぼくがたんにバカでマヌケだという話になるだけだ。その元上司のことはその方々は実に深く慕っておられるみたいだから。このことにかぎらず、ぼくは職場ではずっと孤立・無援を感じる。いや、さっき書いたジョブコーチとのオンラインでのやり取りにどれだけ救われているかわからない。友だちともLINEやほかのソーシャルメディアあるいはプラットフォームでつながっている。でも、リアルではぼくは(もう書いてしまうが)ある種ノーマルな人たちの中にいる異端というかハミダシモノでしかない。ブラックスワンというか……それで、それがたぶんにぼくの「認知バイアス」からくるという意見もありうるのだろうし、それはそれでぼくもなんとか直そうと試みている。でも、「フラッシュバック」の前にぼくは無力であるとも思ってしまう。困ったものだ。

実を言うと、ぼくはこの日記では他人のことをつとめて悪く言うつもりはない。言わずもがなだが、ぼくは聖人君子ではないのでゆがんだ性格がこの日記に露呈しているとは思う。いつも感情が茹だっているので「瞬間湯沸かし器」的な感情の吹き上がりがどこかに出ている可能性もある。でも、ただ悪口を言うだけの興味や執着がないだけだ。でも今日は書いてしまった。まったく、なんて1日だろう。帰ってからは日中の仕事と「フラッシュバック」の疲れあり、8時頃にはやくもウトウトしてしまった。この1日だけでドッと老けた気がした。