今日は遅番だった。今朝、実を言うと仕事のプレッシャーや私生活の(ここでは書けない)ゴタゴタあり、そのせいでなかなか寝付けなくて充分な睡眠時間を確保できなかった。たぶん3時間くらいしか眠れなかったのではないかと思う。今朝方、頓服と睡眠剤がようやく効いてきたようでそれくらいは眠れたのだけれど、起きてみると眠気はさいしょは感じなかったにせよ睡眠不足から来る不調はかくせなかった。鬱と不眠からくる不安・強迫観念に苦しめられ気分さえ悪くなる。そのせいで、今朝やろうと思っていたタスクもまったく果たせなかった。ただ無為に時間が流れていくのを噛みしめるしかなかった(なにせ二度寝しようにもさっき書いた仕事のプレッシャーあり不安あり、どうしようもない)。書いている小説の続きを執筆するつもりもまったくアイデアが湧かず、今日は午後にジョブコーチ面談が控えていたのでそのための心の準備やメモ書きなどもをしたりしておきたかったのだけれど、それもままならなかった。
そんな眠いような眠くないようなぼんやりした気分のまま、タスクをこなすのをあきらめてそしてドナルド・トランプの「再臨」にかんすることがらについてあれこれ考えた。というのはこれはぼくのDiscordでの知り合いがこのトピックについて質問してくれたからで、前々から気になっていたこと(そして、前に書いたイーロン・マスクにまつわることがらともリンクしてくる問題)でもあるからだ。実はぼくはこのことについて、なんともはっきりしたことを言えない。当たり前の話をすればぼくはプロのコメンテーターでも批評家・評論家でもなく、いつも書いているとおり普通の会社員だ。だから当意即妙にコメントなんて出せるわけがないのだけれど、それでも思うのはいかにぼくがナイーブ・無知蒙昧な人間とはいえこのトランプの再当選が語っていることとして、彼が民意によって選ばれた人であることを見過ごしてはならないということだ。その事実をストレートに直視できない人はきっと同じ轍を踏むというか、同じあやまちを繰り返してむなしく過ごすしかないだろう。あるいは、その事実を認めるところからしか(どの陣営にいる人であろうと)民主主義をめぐることがらを議論するスタートラインに立てないのではないか。
そんなこんなでやっとのことで仕事を開始し、そして3時に職場でジョブコーチとお会いする。そこで、いつものようにぼくが近況についてあれこれ報告するところからはじめる。職場での仕事中のできごとのみならず、ぼくのプライベートな生活全般において(英会話関係のことなどだ)。だが、ぼくが正直に質問にあれこれ応えようとあがくと目を閉じることになって、そうするとなんだか仕事の疲れもあって眠くなってまともなテンションでお答えできずに右往左往する。それをジョブコーチも察されて、「なんだかかわいそうなほど眠そう」と言われてしまった。会社が定めていた面談時間はいつも30分間なのだけど、こんかいはそのジョブコーチの判断により早めに切り上げられた。そして、その余った時間を休息に充てるように(無理はしないで)とおっしゃった。それについては言うまでもなく、感謝を禁じ得ない。
その後もなんとかかんとか仕事を続け、5時に予定していた休憩時間に入る。そこで、またトランプのことをあれこれしつこく考える。とはいえ、さいきんぼくも世界の潮流についてあれこれ(まったくもって「柄にもなく」だが)考えたりしてしまったが、それはそれとして現下日本では中居正広のスキャンダルでそれこそ国が揺れる大騒ぎとなっている。たしかに、著名人のみならず組織が不祥事にたいして(マスメディアのみならず、中小企業においても)なすべき責任を問う好個の材料としてぼくには映る。これについてもまた、考えられたら考えを深めたい。とはいえ、たぶん40を過ぎてぼくが断酒に励み始めてからということになるのか、ともあれ人生のある時期からぼくの関心は実に内向的に・内省的になったと思う。たぶん趣味嗜好においてそんなに外部に興味を持ち、「毒づく」気が失せてしまったのだろう。もちろん批判的な目は捨てたくない。ただ、これはカッコつけすぎかもしれないが世に振り回されすぎず、ななめに見つめながら自分のペースを堅実に守って生きたいなとも思っているのだった。
