跳舞猫日録

Life goes on brah!

2024/08/26 BGM: The Irresistible Force - It's Tomorrow Already

今朝、恒例の英会話関係のZoomミーティングのあとにグループホームの管理者の方にLINEを送る。すると同席してもいいと許可を得られたので、グループホームの近場にある病院に行く。そこで血液検査を行い、その後医師が日常生活について確認のための質問を行う。その過程でぼくについての情報も洗いざらい話すこととなった。

その後、その医師がおっしゃるにはとくにこれといって肉体的にも異常は見当たらないとのことだった。いや、厳密に言えば少しばかりメタボの傾向がありそれにともなって糖尿病とそうでない状態との境目あたりにいるとも言われた(家系だろうか。むろん不摂生も大きいだろうが……いずれにせよ気をつけないといけない)。でも、それと今回の目まいや不調は関係あるのか。これといった答えを見つけられず、思いつく「夏バテ」「ストレス(そりゃそうだ。なにせ抜歯までしたんだから)」や「熱中症」の可能性について考え抜く。いったいなんだろうか。謎だ。

その医師の診察のあと、グループホームに戻り水を飲み安静にして午後を過ごす。部屋で安静にしつつ、性懲りもなく読書にふけってしまった。読んだのはマシュー・M・ハーレーやダニエル・デネット、レジナルド・B・アダムズJrといった書き手による『ヒトはなぜ笑うのか』という本で、ジョーク文化のメカニズムが社会において生み出しうるさまざまな功徳を紐解く作りとなっている。たとえば、よくできたジョークは喜びやリラックスしたムード、癒しをもたらす。ぼくは冗談は泣きたくなるほどヘタだが、この文化は好きだ。「お笑い」のクリエイターたちはぼくにとって尊敬に値する。

ある友だちが、こんな話をしてくれた。台風が来ているが、それが過ぎ去るまでのあいだ(部屋から出られないということもあって)どう過ごしたらいいか迷っているというのだ。読書やビデオゲームをしたいとその友だちは語っており、ぼくはパズルを解いたりなぞなぞやミステリ・クイズ、論理ゲームにふけるのはどうかと提案した。ホームズ、あるいはコナンの向こうを張って。

その後ロン・カーターの演奏を聴いたりしつつ、英語でチャットに興じる。なぜ英語を学んだりするのか訊かれた(それどころか、英語で全世界に日記を公開したりもしているのだった)。それはやはり村上春樹にあこがれて、ということなんだろう。春樹はアメリカ文学に影響を受けているから、真似したくなったというかもともと親和性があったというか。それ以上のことはまた後日書いてもいいだろうか(ここまででかなり書いてしまった……)。