跳舞猫日録

Life goes on brah!

2022/09/21

涼しくなってきた。今朝、朝活としてイオンに行き考え事をする。私が所属しているLINEグループでやり取りがなされているのを見て、私も確かに人とつながっていることを再確認した。人とのつながり……例えばTwitterやLINEを見たりしていると自分も確かに人とつながっていると感じられる。私自身も確実にこの世界を構成するピースのひとつである、と。そう考えると孤独感も癒える。そして、私はやはり他者を拒絶して生きることはできないとも思う。昔は他者に対するアレルギーが酷くてずっと孤独になりたかったのだけれど、今はそんなことも考えなくなった。

今日は午前中グループホームの方とお会いしてお話しした後、昼食を食べて午後に市役所で別の方と話をした。その方はジョブコーチの案件でいろいろ支えて下さった方である。そのことに改めて感謝する。その方からは私の英語力のことや私が過去にヘビードリンカーであったこと、思い出したくない過去を生きてきたことなどについて話が出た。ただ、思い出したくない過去を生きて私に青春と呼べる楽しい若き時代がなかったことを踏まえて、それでもそんな日々が自分にとって一種の貴重な「修業時代」だったのかなとは思われる。いや、二度と味わいたくない時代だが。

韓国の文化について少しずつ関心が高まっている。ネットフリックスでまた『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を観ようかなと思っているのだった。これは坂本龍一の「undercooled」の影響である。恥を忍んで言うと、これまで韓国文化についてはフォローできていなかった。私の中にも知らず知らず差別的な感覚があったのかもしれないと反省する。図書館に行き、李承雨『真昼の視線』という小説を借りる。少し読み、リルケについて言及されているのを知り私好みの路線の作品かと思った。リルケは私の好きな詩人だからだ。

夜、断酒会に行く。そこでまたジョブコーチのことや、今日お会いした人のことを話す。その後グループホームに帰り時間があったので「undercooled」を書く。酒に呑まれていた頃のことを思い出す。何だか酒に呑まれていたことを書くたび、ぜんぜん進歩がないままのようにも思う。私を取り巻く人々は確実に前に進んでいる。状況も変わりつつある。私も適応しないといけない。Discordのサーバで他の人からコメントをもらえたのでそれがありがたかった。この日記に対しても時折コメントをいただく。それもまたありがたいと思う。私から返事を書くということはなかなかできていないのだけれど。