人生は上々だ

Life is good.

2022/09/07

BGM: U2 "All I Want Is You"

今日は休みだった。朝、clubhouseでジュディスさんや他の友だちと話す。自分の人生に影響を与えたものは何かという話題が提示されていたので、私は自分が繋がっている自助グループについて話した。明日木曜日、私はその自助グループについて話すつもりで午後に資料を作るつもりだったのでちょうど良かった。自分自身にYESと言い、肯定することをその自助グループから学んだという話をした。ジュディスさんも興味を持って下さったようだ。自分の身の丈に合わないものを追い求めるのではなく、今ここにいるこの自分を大事にすること。そんなことを学んだのだった。

朝活の一環としてイオンに行き、そこでいつものようにボブ・ディラン『World Gone Wrong』を聴きながら長田弘『本という不思議』を読む。単純に天気が良かっただけからかもしれないが、何だか幸せな気分だった。この世界にはボブ・ディランの渋い音楽があり、長田弘の深い随筆があり、自分は今それを味わっている……自分はそんな事物と一緒にいる自分自身の「今・ここ」を祝福できそうな、そんな気さえした。ずいぶん長い道のりだった。途中酒に溺れたりして死ぬかと思ったけれど……ちょうど長田弘のその本の中に「幸せであることを誰も恥じる必要はない」という言葉が出てきたので、大事なメッセージを受け取ったと思った。

昼寝をした後、本格的に明日のミーティングに向けた資料を作る。今から5年前だったか、当時私が通っていた高次脳機能障害関係のカフェで「発達障害についてミーティングをするから、良かったら来ませんか」と言われて、私は特に深い考えもなく自分のことを話せればと思って参加したのだった。そして大事な出会いがあり、濃い5年間を過ごした。その過程で料理を学び、グループホームに入居し、ジョブコーチのことも話が進んだ。人は人との出会いによって変わっていく、と私は確信する。もしあの時あの誘いや出会いがなかったなら、私は今でもネガティブに自分自身の人生の負け犬として生きていただろうと思う。

夜、断酒会に行く。そこで話をする。いつも私は断酒会で体験談を語る時レジュメなどを作らず、思ったことをそのまま話す。だから支離滅裂になることもあって恥ずかしいのだけれど、今日も先に書いた自助グループの話をしてまとまらず赤面してしまった。会長から発達障害者の数はここ数年で数倍に増えているという話を教わる。調べてみたら確かにその通りだった。医学の進歩や人々の意識の高まりから来るものだろう。ああ、今から5年前こんな時代が来るなんてまったく想像もつかなかった。ならばこれからどんな時代が来るかなんてこともわからない。ただ、5年後も自分はボブ・ディランを聴きながら長田弘片岡義男の本を読んでいるんだろうなとは思う。変わるものもあり、変わらないものもある。