Back To Life

Back To Reality

2022/05/03

どうしても私は朝が弱い。気分をうまくマネージメントすることができない。仕事ができないのではないかと心配になって……それでDiscordで不安をつぶやいてしまった。すると他の人から励ましの言葉をもらったので、何とか「しっかりしないと」と思って仕事に行けた。自分がこんなに慕われるとは思っても見なかった。昔から私はどこに行っても鼻つまみ者で、変人扱いされて嫌われていたのを思い出した。どうしてあんなに嫌われたのか思い出せない。私はいつも変わっていない。ありのままの自分で居るだけだ。オードリー・タンの本からもらったのも、そういう「ありのままの自分」で居ることを怖がらない勇気だった。

相変わらず職場では縁の下の力持ちというか、名もなき一従業員でしかない。静かに仕事をこなす人であり、決して目立ったことをする華やかなポジションに居るわけでもない。でも、そんな風にDiscordの私のサーバで私を慕ってくれる人が増えたりして、私を取り巻く環境は確実に変わっていることを感じる。だったら焦ることはない。昔は代わり映えのしない日常に焦りを感じ、何とか状況を変えようとあがいたこともあった。でも、今は確実に状況や自分自身が変わりつつあるのを感じて、自分を信じる姿勢を身につけたと思っている。

オードリー・タンの本を読むことで、未来に希望を持つことを学んだように思う。それで未来予測の本を読みたくなった。ああ、私はもうアラフィフ。いったい今まで何をやってきたのかと暗澹としなくもないけれど、タンの本を読むとむしろ「これから」自分の未来は自由自在に切り開けるのではないかと思ってしまう。彼女が薦めていたマニュエル・カステルの本を読んでみようか(原書で読むしかなさそうだけれど)。酒を辞めて、英語を学ぶようになってこうしたポジティブな思考が自分の中から自然に出てくるようになったことを私は喜ぶ。これは金では買えない。

この日記もそろそろ1年が経とうとしている。書き続けられたことを喜ぶ。これもグループホームなどで私を支援して下さる方が居られるおかげだ。ああ、私は独りではない。この日記にしても熱心な読者を得たし、仕事においてはジョブコーチやその他支援に入って下さる方とめぐり会えた。私生活でも悩みや弱音をシェアできる方がそばに居る。ああ、かつて私は世界を敵に回すつもりで文章を書いていたことを思い出す。何だったのだろうあの孤独は。今はそんなことを考えない。おかしなものだ。私は何ら変わったわけでもない。相変わらずブラーを聴きながらのほほんと毎日を生きているただのおっさんでしかないのに。